2019-11-01 01:15:50
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コメント(4)
こんばんは。閲覧ありがとうございます!久しぶりの更新です!小説『アルティメット エンド』の挿絵になります。本日は挿絵を5枚投稿致しましたので、ご紹介させて頂きます。●第二章・旅立ち 第20部分 第二話・トラブルトラベル(2)より。リオン「ねぇ、フィト、草原の向こうに、何かいるみたいだけど……」フィト「あれはね、ヤギィの群れだよ!」レオン「ヤギィの、群れ……? 地上では、ヤギィは群れを成してその辺を歩いているのか……?」フィト「うん? そうだけど……もしかして、冥界にもヤギィ、いるの!?」リオン「うん、いるよ。いるんだけどさ。こんな風にその辺を歩き回るヤギィはいないかな……」フィト、レオン、リオンが地上と魔界に住むヤギィの認識の違いについて話しているの図です。
ゆるいイラストに、このマヌケな掛け合いが、作者はとっても気に入ってます(笑)●第21部分 第二話・トラブルトラベル(3)より。レオン、リオンが兄弟喧嘩を繰り広げながら追いかけっこしているの図です。
背景を描くか迷いましたが、綺麗にキャラが仕上がったので白のままにしました。
レオンとリオンのちゃんとした表情とか立ち姿を描くのは、最初のキャラクター紹介イラスト以来なのです。
ゆるいのとか後ろ姿はあったんですけどね~。なかなかふたりらしく描けたと思ってます!
にししレオンと、イラッとリオン、可愛いな~(作者は親バカです)こちらは、追いかけっこして行ってしまったレオンリオン兄弟を追いかけるフィトちゃん。
疲れてバテバテのへろへろになってます。
おまけで描いたつもりだったのですが、せっかくなので挿絵として公開しました~。●第24部分 第三話・花咲く渓谷(1)より。
ついに『グラシナの街』に辿り着いた三人。
暖色系の灯りが、ひと際じんわり光っているところがグラシナの街になります。
この絵は、完成まで3日くらい時間をかけましたね。
色を乗せて薄くして、その上から濃い色を重ねて…という工程で描いております。
三人の後姿を描くのが何気に好きだったりします。
これから冒険が始まる…!何が待ち受けているのだろう…!みたいな、ロマン溢れる感じがいいのです。わくわく。
こちらは、水彩色鉛筆で描いてから、後々パソコンでさらに色を乗せています。暗い夜っぽい雰囲気をしっかり出すことが出来たのではないでしょーか。
こちらはグランドキャニオンのとある場所と、イランのマスレ村という所をモデルにしております。
たくさんのイラストを一気にお届けしましたが、見て下さりありがとうございます。いつもありがとうございます。ではでは。
さいおんじ
こんばんは!
あたたかいコメント、ありがとうございます…!
お返事が遅くなってすみません(>_<)
そうなのです、おっしゃる通り、「リリー・オブ・ザ・バレー」は、スズラン花がたくさん咲いている事から名付けた名前なのです。
この物語のスズランは、リリーの花、という名前にしておりまして、風に揺れるとシャララン…♪と、美しい鈴の音を奏でるのです。
ちなみに夜になると、ランプのようにじんわりと黄色く光ります。
夜のグラシナの街の崖が光っている正体は、リリーの花と地面に生えるクリスタルだったりします。
細やかに絵の世界観を感じて頂き、とても嬉しくなりました。
応援コメント、いつもとっても励みになっています。
ありがとうございます(^^♪